そんで、6月29日がやってまいりました。
普通に元旦那が出勤していって、「また具合悪いのかなぁ」とか思いながら前日の山登りしたっていう服を回収しにダンナの部屋に入りました。
ピコンとかなんか音がして、ふと見るとiPadの画面がついてて、【Quipで◯◯が既読しました】(?)みたいなメッセージが表示されたんだけど、それが女の子の名前だったのね。
あ…って思って。w
そこで今までの暴言みたいなのとかが全部意味がわかって。
結婚前の浮気の時と一緒だなーって。
で、そこで私はiPadを開いちゃったんだよねぇ。
パスワード変わってなくてびっくりしたくらいだけれども。
で、Quipってのがわからなくて、とりあえず写真を開いたんだけど、自分(私)の誕生日にさ、ダンナが会社に行ってるはずの時間に女の子の家がある方向の特急電車の切符を買った写真とか、乗る電車の写真とか、車内にいるダンナの足とかが写ってるわけよ。
一気に怒りとかがわいてきてさ、震えがくるの。w
その後、ようやくQuipってアプリを見つけて開いてみたら、そりゃあもうすごかった。
後にダンナに聞いたら「全部自分の妄想で書いたことで事実ではない」って言うんだけれども。
姑も「あの子は昔っから妄想とかが好きで。あの子が違うっていうなら違うのよー。」っていう話だったけども。
でも、Quipの内容は置いておいても、海を見に行くと出て行った日&私の誕生日&山登りするって出て行った日の3回は嘘をついて彼女と会ってることは事実で。
そこで落ち着いて証拠固めする時間を持とうって思えば良かったのかもしれないけど、ソッコーでSSだけ撮って、ダンナに電話して、「へぇ!こういうことしてたんだ!いいねぇ!楽しそうだね!私もこういうラブレターもらったの思い出したわ!懐かしい!」みたいにイヤミを言った挙句に「Twitterで暴言吐いてたよね!冗談じゃない!どういう経緯でああいうことを言ったか、ちゃんとTwitterで謝罪しなさいよ!」って言って電話切った。
その後はもう、Twitter見てる人たちは知っての通りで、ダンナが「好きな人ができました」って告白して。
でさー、問題はその直後なんだけど。
3人でLINEしようって言ってきて、LINEでダンナと彼女と私で会話。w
その彼女に「Twitterでああいうこというのはどうかと思います」とか「お二人はもっと話し合うべきです」とか「Twitterで第三者が見ているところでああいうことをいうんだったら私が入って3人で話し合ってもいいんじゃないでしょうか」的な説教をされ。w
お前は第三者じゃなくて当事者だろとか思いながらも、「うん、あなたは悪くないから(とりあえず黙れ)ホイホイ出て行くダンナが悪いんだから。でも25にもなって既婚男性に相談をもちかけるってのはどういうことになるのか知っておくべきだったね。」的なことを言いつつ。
よくわかんない感じでLINEを終え。
翌日あたりに納得いかなかったっぽい彼女の「私は浮気なんてしてません無実です」的なツイートをさんざん見せられて。
あとはもう悲惨だった。
「まだ話してないことがある。北斗☆のこと。」ってダンナからメッセージもらって。
北斗☆のことは7月の頭に日記に書いた通り。
その告白を私にした後、例の彼女と電話で楽しくお話。ケラケラ笑いながら。
今さっき北斗☆を自分の手で殺した話を泣きながらしてたのに。
「いやいやそれは違うでしょーあはははは!」って。
もう、なんなんだろう…。
泣きつかれて、呆れて、ぐったりしている私に電話を終えたダンナが言ったのは「どうしたの?具合悪いの?」だった。
ああ、この人病気なんだなって思った。
その日の夜、自分で「Twitterで言ってもいい?」って聞くから「自分でいいなら言えば」って返事して、ダンナがTwitterで告白した後に私は日記を書いたわけだけれども。
なんか2chで晒されたみたいで、「お前のせいで!」とか言われた時もあって。
「ママが攻撃されないように言ってやったのに!」「これで職場とか特定されて仕事失ったら慰謝料だって払えないからな!」とか、まぁ、なんか知らないけど責められて。
その後も気分でコロコロ言うこと変わるから、どう対応していいかわかんなくて。
自分から私の親とか姉に連絡取って、親は断ったみたいだけど姉は会ってくれて、その内容はほとんど聞いてないんだけど、ダンナの話的には「俺の言うことは全然聞いてくれなかった。あの人に話をしても無駄だ。」みたいな。
なんか姉に責められて終わった話を淡々と愚痴ってきて「あの人だって子連れで離婚して、子供を親に預けて遊びに行ったりしてんのに!」とか言われて。
え、それ私には関係ないんだけど…みたいな。
別居か離婚か決まっていないある日は「なんでまだこの家に居るの。もう俺、家に帰るの辛いんだけど。どうにか早く出て行く方法はないの。」って言われたり。
「そこに住んでていいよ。俺が出て行くから。近くにアパートでも借りるよ。」って言ったり。
でも、すぐに離婚ってなって。
で、「お金の話とかするんだったら第三者をたてて。言った言わないになるとどうしようもないから。」って言ったら「じゃあ、公正証書作りましょう。ここの行政書士さんは土曜日もやってる。よし、明日行こう!」って電話して予約してすぐに行政書士さんに行って、6万ちょいくらい払って(ダンナが)。
その後も日々ゴタゴタして。
最終的に公正証書案に私が納得しないのは「お金をもっとよこせ!」って言ってるって勘違いした挙句に、「紫桜はかわいいから置いていけ」とか「猫は俺が飼うって言ったんだから置いていけ」とか犬猫を別ける話になったり、「借金がこんだけあるんだから、お金を持って行くなら借金も半分だ!」って言ったり。
「彼女のことは好きだし、振られたけどやっぱりまだ好きだし、浮気じゃないって言ったけどやっぱり浮気だよな!」って言った日もあったのに「慰謝料は絶対認めない。法的には浮気じゃない。肉体関係がないんだから。そういうのは、病院行けばわかるんじゃないの?彼女は処女なんだし。」とか言われたりして。
すごく納得できな日々を送ったけれども、最終的に公正証書に犬猫は全員私が連れて行くって書いてあったし、良かったなーって思って。
いくら、ここ10年なにもしてないからって、犬を虐待して殺した人に犬猫を預けてなんていけないっていうの。
「信用しろ」とか「その辺は信頼関係だろ」とか言われても無理だっつーの。
ホントに…。
紫桜はおバカなんだか、利口すぎるのか、もう、ホントにパパ大好き!って感じで…。
床に投げつけられて骨折したのに全然覚えてないっぽくって、パパが帰宅したら尻尾ブンブンでお迎えするし。
おいて行ってあげたいなっていう気持ちはちょびーっとだけあったけどね。
そういう紫桜の健気さみたいなのがここ10年、彼の虐待を止めていたんだし。
いい子だね。ママとにーちゃんたちと、妹達とがんばろうね?
まぁ、でもね、私も胸張って「完璧にダンナを支えてきました!落ち度はありません!」って言えないわけよ。
結婚してすぐにダンナが病気で職を失って、親に泣きついて数百万借りて生活してても、私の力でどうにかしたわけじゃないしね。
私の給料なんて一番良くて18万なわけで。
家のローン払ったら食費すら出ないくらいで。
それすらダンナの病気につきあって昼夜逆転な生活してたら仕事にも行けなくなって、更には不眠からうつになって、いつの間にか5年も薬暮らし。
いくらダンナの病気があったからって、キチンと自分を管理して動ける人ならそこまで一緒に落ちていかなかったと思うのね。
世の中いくらでも病気のダンナを養ってキッチリ生活している人なんていると思うの。
だからさ、「あれしてなかった」「これしてなかった」「こうしてくれればよかったのに」とかいろいろ言われると「そうよねー。」としか言いようが無いわけよ。
それでもね、「全然働かなかった。自立してなかった。もっと助けて欲しかった。」って言われて、もうすぐ離婚って時に面接してくれるところがあって、履歴書書いてて、ダンナがそれを見てくれるって言って、「あれ?わりと働いてるんだね。」って言われた時はちょっとホッとした。
給料はダンナに比べたらもう全然安いけど、てかほとんど扶養範囲とかだけど…。w
まぁ、働いてたか働いてなかったかで言えば、それなりに…?ちょっとは…?働いてはいたし…。
最後に一瞬でもちょっとだけ認められたかな?って、良かったなって。w
ほんとに色んな事があったなぁーって。
辛いこととかももちろんあったわけだけど、楽しいこともいっぱいあったなーって思う。
最初の結婚は今振り返ってみても最悪で。w
ちっともいいことなんて無いんだけれどもねぇ。
これは全部北斗☆のお陰で成り立った幸せだったのかなって思うと複雑だよねぇ。
彼は彼女と出会って(友達として)たくさん話し合うことで「躁うつ病じゃなくてアダルトチルドレンだった」という結論に至って、「今までの自分が見えたし、新しい未来を見つめたい。」的な話だったので、ホントに、もう、幸せな未来があるといいね。としか。
私も今回こうした形で彼が「自分でなんとかしろ」的に放り出してくれたおかげで、色んなことが経験できたと思うのねー。
いっつも彼に任せっきりだったネット関係とか…?
サーバーを自分でレンタルして、ドメイン取って、ブログ移設してーみたいなのをやって、彼から「indexになんかファイル置かないとフォルダー丸見えだよ!」ってメッセージもらったりして、夜中にせっせとhtml書いてみたり…。
html書くのにテキストエディタ入れなきゃとか、FTP入れなきゃとか…。
そもそもhtmlってどうやって書くんだっけ…とか。
そういう細かいことを含めてほんと色々経験できて有りがたかったなって思ってる!
ちゃんとはできてないかもだけど、一応こうしてブログもかけてるし、まぁ…いい…のかな…?w
去年だかパソコンが壊れてさ…データ全部失ったかなってなって、うつもあったけど、なんか全部どうでもいいやーって思った時があって。w
なので、まぁ、今後こういうデータが無くなったとしても自分のミスなら別に仕方ないかなーみたいな。
6/29の発覚(?)から7/29の離婚まで丸1ヶ月、めっちゃ色んな事が山盛りだったのねー。
それに加えて引っ越しでしょー。
書くことはいっぱいあって、あれも書こう〜とか思ってはいたけど日々が忙しすぎて。w
いざ書こうってなると、どこを書いていいかわかんなくなるね!
とりあえず、昨日、「北斗☆の件で話してないことが〜」の時に慌てて買ってきたボイスレコーダーのデータフォルダをはじめて開いてみて、あー、数日でいろんなことあったなーっていう。
ボイスレコーダーの代金の支払いは来月なので私の口座から引き落としされるので安心してください。(私信)
思い出しながらボチボチ書いていくかもしれないけど、別に思い出にひたるとか、戻りたいとか、先に進みたくないとか、そういうんじゃなくて。
今までの日記もそうだったけど、単に記録だから。自分の。
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